ドラゴンボール情報局

ドラゴンボールの初期から最終回までの情報。キャラクターの戦闘力や画像、ドラゴンボールの謎など。

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ドラゴンボールGT

ドラゴンボールGT ] 2012/05/13(日)



『ドラゴンボールGT』
(ドラゴンボールジーティー、DRAGON BALL GT)は漫画『ドラゴンボール』の原作者である鳥山明の原案を元に作られた完全オリジナルストーリーのテレビアニメ。
1996年2月7日から1997年11月19日まで『ドラゴンボールZ』の続編としてフジテレビ系で放送された。全64話 + 番外編1話。
 
概要
『ドラゴンボール』アニメ化10周年記念作品。原作漫画『ドラゴンボール』および、アニメ『ドラゴンボールZ』の共通する最終話から5年後の世界が舞台のアニメオリジナル作品。『ドラゴンボール(アニメ)』、『ドラゴンボールZ』と続くアニメ『ドラゴンボール』シリーズの正式な続編にあたる。タイトルにある『GT』は、放送開始前の『週刊少年ジャンプ』本誌の特集記事および、DVD-BOX内の鳥山自身の記載によると「Grand Touring(グランド・ツーリング)」(壮大なる旅)の略であり鳥山明本人が命名したもの。究極のドラゴンボールの力によって孫悟空が子供になったことから始まる。
原作者である鳥山はロゴデザイン、主要キャラクターと、敵や(レジック)メカニックデザイン、星のイメージボードなどの一部、および初期プロットデザインなどを提示。冒険主体のストーリーから、戦闘主体のストーリーへ移行していく構成となっている。そして、最終回の壮絶な戦闘にて『ドラゴンボール』そのものの歴史に終止符を打つ。本作は『Z』が放送終了してから間もなく放送が開始されているが、『Z』が原作連載終了後も物語の展開を引き延ばしていたのは、本作の製作に充てる準備期間が必要になった事も影響している。
『ドラゴンボールGT』の段階で孫悟空は50歳代で、強くなりすぎて成長を描くことが難しかったことと地球上の敵が作りにくかったことにより、悟空を子供に戻しさらに宇宙を舞台にする必要があったという。
前作からスタッフが大幅に交代しており、特に色彩設計が坂本陽子に交代したことから、本編中の色味が『Z』から変更された。放映中にも主要スタッフが大幅に変動しており、松井亜弥の産休による降板でシリーズ構成が不在に、ベビー編以降の脚本担当は武上純希と前川淳とおおいとしのぶの3人によるローテーションとなった。作品のBGMは『Dr.スランプ アラレちゃん』の時代から15年間BGM作曲に携わってきた菊池俊輔からビーインググループ(Ading)在籍の徳永暁人(現『doa』メンバー)にバトンタッチされ、本作のために作曲されたBGMと映画「最強への道」でのBGMが使われた。本作はシリーズで唯一、菊池のBGMが使用されていない作品である。
なお、前作『ドラゴンボールZ』までは音声面はモノラル放送で、提供クレジットはブルーバック画面であったが、今作より音声面はステレオ放送となり、同時に提供クレジット画面は、イラスト入りの静止画となっている。
本放送と、それに準じたテレビ放送用のマスターを用いた再放送の最終回ではクライマックスに『無印』・『Z』を含めた全主要声優や主要スタッフの名が流れたが、DVD版とそれに合わせた再放送では16mmフィルムから直接起こされたマスターであるため、収録されていない。
『ドラゴンボール』シリーズ最後の非ハイビジョン対応放送であり、フジテレビ・東映アニメーション共同制作作品としては最後の非デジタル制作によるTVシリーズでもある。
 
あらすじ
究極のドラゴンボール編
第1話 - 第26話。
悟空がウーブと修行の旅に出てから5年。悟空の教えを受け15歳になったウーブは、立派な戦士になっていた。修行の最終試験を行っている頃、願いを叶えてから一年以内に揃えないと星そのものが消滅し人類滅亡となってしまうという究極のドラゴンボールを、世界征服を企むピラフが使ってしまう(しかも、そのときの願いを神龍が勘違いしたことにより、悟空は子供の姿にされてしまう)。悟空は、パンとトランクスと共に、ドラゴンボールを集めるため宇宙へと旅立つ。
 
復讐鬼ベビー編
第27話 - 第40話。
究極のドラゴンボールを集め地球に戻った悟空たちは、新たな脅威に遭遇する。かつてサイヤ人によって滅ぼされたツフル人の王から作り出されたベビーが、サイヤ人に対する復讐のために地球に来襲。ベビーはベジータの体を乗っ取り、地球人を洗脳してしまう。戦いの中、悟空はスゴロク空間を経て界王神界にて尻尾を再生し、超サイヤ人4へと変身する。悟空達は大猿化したベビーを何とか倒しはしたものの、地球爆発は阻止できなくなってしまう。爆発の中、ピッコロは命がけで悟空を助け、地球と運命を共にする。
 
究極の人造人間編
第42話 - 第47話。
地獄の底で、地球一の科学者ドクター・ゲロと宇宙一の科学者ドクター・ミューの二人が手を組み、人造人間17号を使い悟空に復讐を企む。ゲロとミューの協力により完成した新たな人造人間17号と、この世の17号の共鳴反応によりあの世とこの世がくっつき、かつて悟空たちが戦った戦士たちが復活する。悟空は、ゲロ達の罠にはまり地獄に閉じ込められてしまう。ピッコロとデンデの協力でこの世に戻った悟空は、二人の17号が合体した超17号と対決する。
 
7匹の邪悪龍編
第48話 - 第64話(最終話)。
ドラゴンボールには、願いをかなえるとマイナスのエネルギーが溜まるという性質があることが判明した。そのマイナスエネルギーを浄化するには、通常約100年ほどかかるが、ここ30年の間に悟空達はドラゴンボールを多用したり、出力をアップさせてしまった事で、ドラゴンボールの中から生まれた7匹の邪悪龍を倒さなければ、地球はおろか銀河全体が邪悪龍達に破壊されてしまうという深刻な状況になってしまう。孫一家とブルマの見守る中、悟空は正真正銘最後の戦いへ挑む……。
 
番外編
「悟空外伝!勇気の証しは四星球(スーシンチュウ) 」41話と42話の間に放映された番外編
作品時間軸では最終回の天下一武道会に次いで一番遠い未来の話で悟空Jr.が天下一武道会に出場する前の出来事(サイドストーリー)とされている。
ドラゴンボールGTの終了後の時代から100年後の世界を描いた話。パンは悟空の昆孫("こんそん" 孫の孫の孫、六代後)に当たる孫悟空Jrと二人で暮らしていた。孫悟空Jrは、容姿は悟空そっくりだが臆病な性格で、学校ではいつもいじめられていた。そんな中、パンが病気で倒れる。悟空Jrは、高祖母のパンを助けるため、ドラゴンボールを探しに孫家が以前住んでいたパオズ山の家へ向かう。
冒頭のナレーションでは「あの頃のみんなはもういない。ただひとりを除いては」と語られている。
 
主な登場人物
孫悟空
本作では、究極のドラゴンボールの力によって子供の姿になってしまい、瞬間移動が使えなくなる、超サイヤ人3でいられる時間が急激に短くなる、などの弱体化が見られる。また本作では尻尾をもう一度生やしてもらい、究極戦士、超サイヤ人4へと覚醒する。最終回、悟空は神龍とともに皆の前から去っていく。ピッコロ、ベジータ、亀仙人(武天老師)が去りゆく悟空から何らかの意志、メッセージを感じ取って驚く場面がある。それが具体的にどんな内容だったかについては明らかになっていない。

パン
前作『Z』の289話から初登場した孫悟飯とビーデルの娘。悟空の孫に当たり、10歳の少女。本作ではメインヒロインとして悟空たちと共に冒険する。5年前の大人しく泣き虫な面影は消え、やんちゃで好奇心旺盛なお転婆娘となって数々の騒動を巻き起こす。

トランクス
本作では青年として登場。子供二人を引率する羽目になり苦労するが、闘いでは修行不足がたたって活躍できないなど本作では損な役回りとなっている。年下のパンからも呼び捨てにされている。

ベジータ
本作のベビー編ではベビーに寄生され再び敵に戻ってしまうが、邪悪龍編で超サイヤ人4に変身して悟空とフュージョンするなど強さは健在。『Z』の終盤で悟空をNo.1と認めて以来、純粋に己の限界を知るためだけに修行を続けている。
ギル
イメッガ星で悟空たちと出会った小型ロボット。ドラゴンレーダーを食べてしまったことから一緒に旅に行くことに。マシン惑星M2(エムツー)が故郷。本名は「DB4649T2006RS」であるが、トランクスが『それは多分製造番号だよ』と言い、悟空が動作音のギルルルルから『ギル』と名づけた。
 
スタッフ
企画 - 森下孝三、蛭田成一、吉田竜也(東映動画)、清水賢治、河合徹(フジテレビ)
原作 - 鳥山明(集英社『ジャンプ・コミックス』刊)
製作担当 - 末永雄一
シリーズ構成 - 松井亜弥→(不在)
音楽 - 徳永暁人
キャラクターデザイン - 中鶴勝祥
美術デザイン - 辻忠直、吉池隆司
シリーズディレクター - 葛西治
プロデューサー - 金田耕司、福原伸治(フジテレビ)、蛭田成一(東映動画)
原画・動画 - 菁画舎、ラストハウス、スタジオカーペンター、スタジオライブ、Kプロダクション、動画工房、EEI-TOEI
背景 - スタジオWHO、マジックハウス、みにあ~と
色彩設計 - 坂本陽子
仕上 - スタジオぐりふぉん、ピーコック、スタジオがっしゅ、アニメハウス、はだしプロ
色指定 - 千田日出子、森田博
検査 - 沢田豊二、堀内由美、中村千穂
特殊効果 - 勝岡稔夫、太田直、平尾千秋、中島正之、遠山秀徳、下川信裕、河内正行
撮影 - 三晃プロダクション
録音 - 二宮健治
編集 - 福光伸一
音響効果 - 新井秀徳(フィズサウンドクリエイション)
選曲 - 宮下滋
録音スタジオ - タバック
オーディオディレクター - 小松亘弘
演出助手 - 門田英彦、藤瀬順一、田中浩司、所勝美、橘正紀
製作進行 - 高水俊郎、藤岡和実、佐渡和隆、中田徳行
美術進行 - 御園博
仕上進行 - 井上馨司→山下紀彦→萩野光雄
広報 - 小中ももこ→城ヶ崎祐子→為永佐知男(フジテレビ)
現像 - 東映化学
制作 - フジテレビ、東映
 
主題歌
歌詞字幕:OPあり EDなし
オープニング:『DAN DAN 心魅かれてく』
作詞:坂井泉水
作曲:織田哲郎
編曲:葉山たけし
歌 - FIELD OF VIEW
※第64話(最終回)ではエンディングテーマとして、フルバージョンで使用された。
エンディングテーマ1:『ひとりじゃない』
作詞:池森秀一
作曲:織田哲郎
編曲:古井弘人
歌:DEEN
使用話数:第1話-第26話
エンディングテーマ2:『Don't you see!』
作詞:坂井泉水
作曲:栗林誠一郎
編曲:葉山たけし
歌:ZARD
使用話数:第27話-第41話
エンディングテーマ3:『Blue Velvet』
作詞:愛絵理
作曲・編曲:はたけ
歌:工藤静香
使用話数:第42話-第50話
エンディングテーマ4:『錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう』
作詞・作曲:小松未歩
編曲:池田大介
歌:WANDS
使用話数:第51話-第64話
無印とZのOPとEDはアニメソングであったが、GTではOPとEDでアニメソングがメインではない歌手とのタイアップとなっており、ドラゴンボールシリーズとしては初めてである。
 
主題歌のアニメーション
GTのOPは孫悟空、パン、トランクス、ギルのメンバー中心で描かれて、地球キャラは孫悟天、チチ、ブルマ、サタンであり、歴代のキャラクターは登場せずEDに描かれている。OPの『DAN DAN 心魅かれてく』は最終回まで変更されず、アニメーションの変更は、ベビー編(第27話)以降は謎の怪物と戦うシーンがベビーに変更され、GTメンバーの集合シーンは悟空の超サイヤ人1~4に変更された。
EDはZと対照的に4回変更されていた。また第三期はそれまでのストーリーを振り返り、第四期は悟空の変化を振り返るような流れになっている。最終回は、通常のEDの前にOPテーマである『DAN DAN 心魅かれてく』に乗せて『無印』・『Z』・『GT』のハイライトが過去を振り返っていく形で流れた。
 


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『ドラゴンボールGT』
(ドラゴンボールジーティー、DRAGON BALL GT)は漫画『ドラゴンボール』の原作者である鳥山明の原案を元に作られた完全オリジナルストーリーのテレビアニメ。
1996年2月7日から1997年11月19日まで『ドラゴンボールZ』の続編としてフジテレビ系で放送された。全64話 + 番外編1話。
 
概要
『ドラゴンボール』アニメ化10周年記念作品。原作漫画『ドラゴンボール』および、アニメ『ドラゴンボールZ』の共通する最終話から5年後の世界が舞台のアニメオリジナル作品。『ドラゴンボール(アニメ)』、『ドラゴンボールZ』と続くアニメ『ドラゴンボール』シリーズの正式な続編にあたる。タイトルにある『GT』は、放送開始前の『週刊少年ジャンプ』本誌の特集記事および、DVD-BOX内の鳥山自身の記載によると「Grand Touring(グランド・ツーリング)」(壮大なる旅)の略であり鳥山明本人が命名したもの。究極のドラゴンボールの力によって孫悟空が子供になったことから始まる。
原作者である鳥山はロゴデザイン、主要キャラクターと、敵や(レジック)メカニックデザイン、星のイメージボードなどの一部、および初期プロットデザインなどを提示。冒険主体のストーリーから、戦闘主体のストーリーへ移行していく構成となっている。そして、最終回の壮絶な戦闘にて『ドラゴンボール』そのものの歴史に終止符を打つ。本作は『Z』が放送終了してから間もなく放送が開始されているが、『Z』が原作連載終了後も物語の展開を引き延ばしていたのは、本作の製作に充てる準備期間が必要になった事も影響している。
『ドラゴンボールGT』の段階で孫悟空は50歳代で、強くなりすぎて成長を描くことが難しかったことと地球上の敵が作りにくかったことにより、悟空を子供に戻しさらに宇宙を舞台にする必要があったという。
前作からスタッフが大幅に交代しており、特に色彩設計が坂本陽子に交代したことから、本編中の色味が『Z』から変更された。放映中にも主要スタッフが大幅に変動しており、松井亜弥の産休による降板でシリーズ構成が不在に、ベビー編以降の脚本担当は武上純希と前川淳とおおいとしのぶの3人によるローテーションとなった。作品のBGMは『Dr.スランプ アラレちゃん』の時代から15年間BGM作曲に携わってきた菊池俊輔からビーインググループ(Ading)在籍の徳永暁人(現『doa』メンバー)にバトンタッチされ、本作のために作曲されたBGMと映画「最強への道」でのBGMが使われた。本作はシリーズで唯一、菊池のBGMが使用されていない作品である。
なお、前作『ドラゴンボールZ』までは音声面はモノラル放送で、提供クレジットはブルーバック画面であったが、今作より音声面はステレオ放送となり、同時に提供クレジット画面は、イラスト入りの静止画となっている。
本放送と、それに準じたテレビ放送用のマスターを用いた再放送の最終回ではクライマックスに『無印』・『Z』を含めた全主要声優や主要スタッフの名が流れたが、DVD版とそれに合わせた再放送では16mmフィルムから直接起こされたマスターであるため、収録されていない。
『ドラゴンボール』シリーズ最後の非ハイビジョン対応放送であり、フジテレビ・東映アニメーション共同制作作品としては最後の非デジタル制作によるTVシリーズでもある。
 
あらすじ
究極のドラゴンボール編
第1話 - 第26話。
悟空がウーブと修行の旅に出てから5年。悟空の教えを受け15歳になったウーブは、立派な戦士になっていた。修行の最終試験を行っている頃、願いを叶えてから一年以内に揃えないと星そのものが消滅し人類滅亡となってしまうという究極のドラゴンボールを、世界征服を企むピラフが使ってしまう(しかも、そのときの願いを神龍が勘違いしたことにより、悟空は子供の姿にされてしまう)。悟空は、パンとトランクスと共に、ドラゴンボールを集めるため宇宙へと旅立つ。
 
復讐鬼ベビー編
第27話 - 第40話。
究極のドラゴンボールを集め地球に戻った悟空たちは、新たな脅威に遭遇する。かつてサイヤ人によって滅ぼされたツフル人の王から作り出されたベビーが、サイヤ人に対する復讐のために地球に来襲。ベビーはベジータの体を乗っ取り、地球人を洗脳してしまう。戦いの中、悟空はスゴロク空間を経て界王神界にて尻尾を再生し、超サイヤ人4へと変身する。悟空達は大猿化したベビーを何とか倒しはしたものの、地球爆発は阻止できなくなってしまう。爆発の中、ピッコロは命がけで悟空を助け、地球と運命を共にする。
 
究極の人造人間編
第42話 - 第47話。
地獄の底で、地球一の科学者ドクター・ゲロと宇宙一の科学者ドクター・ミューの二人が手を組み、人造人間17号を使い悟空に復讐を企む。ゲロとミューの協力により完成した新たな人造人間17号と、この世の17号の共鳴反応によりあの世とこの世がくっつき、かつて悟空たちが戦った戦士たちが復活する。悟空は、ゲロ達の罠にはまり地獄に閉じ込められてしまう。ピッコロとデンデの協力でこの世に戻った悟空は、二人の17号が合体した超17号と対決する。
 
7匹の邪悪龍編
第48話 - 第64話(最終話)。
ドラゴンボールには、願いをかなえるとマイナスのエネルギーが溜まるという性質があることが判明した。そのマイナスエネルギーを浄化するには、通常約100年ほどかかるが、ここ30年の間に悟空達はドラゴンボールを多用したり、出力をアップさせてしまった事で、ドラゴンボールの中から生まれた7匹の邪悪龍を倒さなければ、地球はおろか銀河全体が邪悪龍達に破壊されてしまうという深刻な状況になってしまう。孫一家とブルマの見守る中、悟空は正真正銘最後の戦いへ挑む……。
 
番外編
「悟空外伝!勇気の証しは四星球(スーシンチュウ) 」41話と42話の間に放映された番外編
作品時間軸では最終回の天下一武道会に次いで一番遠い未来の話で悟空Jr.が天下一武道会に出場する前の出来事(サイドストーリー)とされている。
ドラゴンボールGTの終了後の時代から100年後の世界を描いた話。パンは悟空の昆孫("こんそん" 孫の孫の孫、六代後)に当たる孫悟空Jrと二人で暮らしていた。孫悟空Jrは、容姿は悟空そっくりだが臆病な性格で、学校ではいつもいじめられていた。そんな中、パンが病気で倒れる。悟空Jrは、高祖母のパンを助けるため、ドラゴンボールを探しに孫家が以前住んでいたパオズ山の家へ向かう。
冒頭のナレーションでは「あの頃のみんなはもういない。ただひとりを除いては」と語られている。
 
主な登場人物
孫悟空
本作では、究極のドラゴンボールの力によって子供の姿になってしまい、瞬間移動が使えなくなる、超サイヤ人3でいられる時間が急激に短くなる、などの弱体化が見られる。また本作では尻尾をもう一度生やしてもらい、究極戦士、超サイヤ人4へと覚醒する。最終回、悟空は神龍とともに皆の前から去っていく。ピッコロ、ベジータ、亀仙人(武天老師)が去りゆく悟空から何らかの意志、メッセージを感じ取って驚く場面がある。それが具体的にどんな内容だったかについては明らかになっていない。

パン
前作『Z』の289話から初登場した孫悟飯とビーデルの娘。悟空の孫に当たり、10歳の少女。本作ではメインヒロインとして悟空たちと共に冒険する。5年前の大人しく泣き虫な面影は消え、やんちゃで好奇心旺盛なお転婆娘となって数々の騒動を巻き起こす。

トランクス
本作では青年として登場。子供二人を引率する羽目になり苦労するが、闘いでは修行不足がたたって活躍できないなど本作では損な役回りとなっている。年下のパンからも呼び捨てにされている。

ベジータ
本作のベビー編ではベビーに寄生され再び敵に戻ってしまうが、邪悪龍編で超サイヤ人4に変身して悟空とフュージョンするなど強さは健在。『Z』の終盤で悟空をNo.1と認めて以来、純粋に己の限界を知るためだけに修行を続けている。
ギル
イメッガ星で悟空たちと出会った小型ロボット。ドラゴンレーダーを食べてしまったことから一緒に旅に行くことに。マシン惑星M2(エムツー)が故郷。本名は「DB4649T2006RS」であるが、トランクスが『それは多分製造番号だよ』と言い、悟空が動作音のギルルルルから『ギル』と名づけた。
 
スタッフ
企画 - 森下孝三、蛭田成一、吉田竜也(東映動画)、清水賢治、河合徹(フジテレビ)
原作 - 鳥山明(集英社『ジャンプ・コミックス』刊)
製作担当 - 末永雄一
シリーズ構成 - 松井亜弥→(不在)
音楽 - 徳永暁人
キャラクターデザイン - 中鶴勝祥
美術デザイン - 辻忠直、吉池隆司
シリーズディレクター - 葛西治
プロデューサー - 金田耕司、福原伸治(フジテレビ)、蛭田成一(東映動画)
原画・動画 - 菁画舎、ラストハウス、スタジオカーペンター、スタジオライブ、Kプロダクション、動画工房、EEI-TOEI
背景 - スタジオWHO、マジックハウス、みにあ~と
色彩設計 - 坂本陽子
仕上 - スタジオぐりふぉん、ピーコック、スタジオがっしゅ、アニメハウス、はだしプロ
色指定 - 千田日出子、森田博
検査 - 沢田豊二、堀内由美、中村千穂
特殊効果 - 勝岡稔夫、太田直、平尾千秋、中島正之、遠山秀徳、下川信裕、河内正行
撮影 - 三晃プロダクション
録音 - 二宮健治
編集 - 福光伸一
音響効果 - 新井秀徳(フィズサウンドクリエイション)
選曲 - 宮下滋
録音スタジオ - タバック
オーディオディレクター - 小松亘弘
演出助手 - 門田英彦、藤瀬順一、田中浩司、所勝美、橘正紀
製作進行 - 高水俊郎、藤岡和実、佐渡和隆、中田徳行
美術進行 - 御園博
仕上進行 - 井上馨司→山下紀彦→萩野光雄
広報 - 小中ももこ→城ヶ崎祐子→為永佐知男(フジテレビ)
現像 - 東映化学
制作 - フジテレビ、東映
 
主題歌
歌詞字幕:OPあり EDなし
オープニング:『DAN DAN 心魅かれてく』
作詞:坂井泉水
作曲:織田哲郎
編曲:葉山たけし
歌 - FIELD OF VIEW
※第64話(最終回)ではエンディングテーマとして、フルバージョンで使用された。
エンディングテーマ1:『ひとりじゃない』
作詞:池森秀一
作曲:織田哲郎
編曲:古井弘人
歌:DEEN
使用話数:第1話-第26話
エンディングテーマ2:『Don't you see!』
作詞:坂井泉水
作曲:栗林誠一郎
編曲:葉山たけし
歌:ZARD
使用話数:第27話-第41話
エンディングテーマ3:『Blue Velvet』
作詞:愛絵理
作曲・編曲:はたけ
歌:工藤静香
使用話数:第42話-第50話
エンディングテーマ4:『錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう』
作詞・作曲:小松未歩
編曲:池田大介
歌:WANDS
使用話数:第51話-第64話
無印とZのOPとEDはアニメソングであったが、GTではOPとEDでアニメソングがメインではない歌手とのタイアップとなっており、ドラゴンボールシリーズとしては初めてである。
 
主題歌のアニメーション
GTのOPは孫悟空、パン、トランクス、ギルのメンバー中心で描かれて、地球キャラは孫悟天、チチ、ブルマ、サタンであり、歴代のキャラクターは登場せずEDに描かれている。OPの『DAN DAN 心魅かれてく』は最終回まで変更されず、アニメーションの変更は、ベビー編(第27話)以降は謎の怪物と戦うシーンがベビーに変更され、GTメンバーの集合シーンは悟空の超サイヤ人1~4に変更された。
EDはZと対照的に4回変更されていた。また第三期はそれまでのストーリーを振り返り、第四期は悟空の変化を振り返るような流れになっている。最終回は、通常のEDの前にOPテーマである『DAN DAN 心魅かれてく』に乗せて『無印』・『Z』・『GT』のハイライトが過去を振り返っていく形で流れた。
 


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ドラゴンボール改

ドラゴンボール改 ] 2012/05/13(日)



『ドラゴンボール改』
(ドラゴンボールかい)は、鳥山明の漫画作品『ドラゴンボール』を原作とする、東映アニメーション制作のテレビアニメ。正式なタイトルは、13話までは『放送開始20周年記念アンコール ドラゴンボール改 鳥山明オリジナルカット版』、14話以降は『ドラゴンボール改』のみに。略称は「DB改」、タイトルの「改」は鳥山明本人が命名したものである。シリーズ最後の地上アナログ放送でもある。
 
概要
1989年4月26日から1996年1月31日までフジテレビ系列で放送されたテレビアニメ『ドラゴンボールZ』(以下『Z』と表記)のうちサイヤ人編から人造人間・セル編までをデジタルリマスター再編集版として2009年4月5日から2011年3月27日まで同系列で放送された。テレビシリーズのレギュラー放送としては、『ドラゴンボールGT』が終了した1997年11月以来、11年4ヶ月ぶりとなる。
原作者の鳥山明自らが監修に携わり、音楽は新規のものに差し替えられアフレコもすべて再録された。既に故人となっている声優を中心に、多くのキャラクターの配役が変更された。『Z』では放送内容が原作に追いつかないように、回想シーンを多く挿入したりアニメオリジナルエピソードを挿入するといった引き伸ばし措置が行われていたが、本作では原作が既に完結済みであるためスピーディーな展開が可能となりオリジナルエピソードなどを大幅に省略し、演出のテンポを早めることで『Z』の2話から数話分の展開を1話でこなしている。
2010年5月24日よりアメリカ・アニメ専門チャンネルの『ニックトゥーン』(Nicktoons)でも放送を開始。放送当初から9歳-14歳、12歳-17歳、9歳-14歳(男)、12歳-17歳(男)の4カテゴリで、第1話の視聴率が同局の開局以来の最高視聴率を記録する好調なスタートとなった。
これまでのテレビシリーズとは異なり前回のあらすじはアバンタイトルで行われ、次回予告がEDの後に設けられている。

震災による影響
アニメ雑誌などの情報では全98話と告知されていた。しかし最終回直前に起こった東日本大震災に伴う報道特番の影響で3月13日の放送が急遽中止となった。
この影響から最終回となるはずだったトランクスが未来の人造人間と決着をつけるエピソード(98話)が放送されなかった。なお、厳密に言うと後番組『トリコ』の放送開始(4月3日)が繰り下げられず、加えて本作の別時間枠での振り替え放送も行われなかったことによるものである。
この98話は人造人間・セル編「Blu-ray BOX4」および「DVD 15巻」にて、番外編「未来に平和を! 悟空の魂よ永遠に」として収録されている。
 
内容・変更など
音楽や画面アスペクト比(画面の上下を切って16:9)に変更があるほか、音声面ではモノラル放送からステレオ放送となった。2009年9月18日から発売が開始されているBlu-ray DiscにはTV放送でカットされた上下部分を含めたフル画面(フルHD内画角=ピラーボックス)で収録されている(DVDは16:9のまま)。
幼少の男性器、多量に吐く出血や刺激が強いシーン(ポケモンショック)・点滅シーンなどの描写は、『Z』放送当時は問題なかった部分でも現在の放送倫理上問題のあるシーンについては、トレースによる描き直しで修正が加えられている。また、現在の放送倫理上過激な台詞の変更や現在の職務名に合わせた細かい変更(18話・19話における「看護婦」→「看護師」)もある。
本編の一部シーンは新たにデジタル技術によりトレースで描き直されているが、それ以外のシーンについてはフィルム映像の再利用であるため、一話の中でデジタルとアナログの両方の素材が混在している。デジタル素材の部分は解像度の低い16mmフィルムのアナログ素材との違和感を無くすため、多少のぼかし処理が加えられている。
次回予告については悟空の「オッス、オラ悟空!」という掛け声などは『Z』とほぼ同様だが、いくつか変更が加えられている。
 
BGMについて
本作の音楽は『ドラゴンボールZ』に使われていた菊池俊輔による曲ではなく、オリジナルシリーズで主題歌やイメージソングに携わっていた山本健司による新規の曲を使用していた。
しかし2011年3月9日、東映アニメーションはこれらの曲のうち第三者の著作権に抵触するものが複数あったとして、差し替えるとともに事実関係の調査と対応策の協議に入ることを発表した。これに伴い公式サイト上での音楽のクレジットも山本から菊池に変更され、同年3月20日放送回からは山本の曲は使用せずに大半で『Z』の作中音楽が使用されている(ただし、主題歌をアレンジしたアイキャッチや次回予告などはそのまま使われた)。
一部局での再放送においては、4月以降から差し替えが行われたものが放送されている。DVDは第6巻、Blu-rayはBOX3以降BGMを差し替え発売、それ以前に発売されたものについては改訂盤を出す予定は出ていない。
なお、盗作の指摘自体は2010年5月の時点で既にネット上で存在し、動画投稿サイトで検証動画が投稿されていた。
 
声の出演
太字の人物は『Z』と同一人物(改名含む)が演じているキャラクター
孫悟空・孫悟飯・バーダック - 野沢雅子
クリリン・ヤジロベー・占いババ - 田中真弓
ブルマ - 鶴ひろみ
ベジータ - 堀川りょう
ピッコロ - 古川登志夫
ヤムチャ - 古谷徹
天津飯・人造人間16号 - 緑川光
餃子 - 江森浩子
チチ・プーアル - 渡辺菜生子
トランクス - 草尾毅
神様 - 青野武→島田敏
カリン - 永井一郎
亀仙人 - 佐藤正治
牛魔王・ポルンガ - 郷里大輔→大友龍三郎
ウーロン - 龍田直樹
神龍 - 内海賢二
デンデ - 平野綾
ミスターポポ - 川津泰彦
ピッコロ大魔王 - 青野武
ネイル - 楠大典
ムーリ - 田中亮一
最長老 - 滝口順平
ウミガメ・バブルス・セルジュニア - 藤本たかひろ
グレゴリー - 沼田祐介
閻魔大王 - 郷里大輔
ブルマの母 - 川浪葉子
ラディッツ・孫悟飯 (孫悟空の育ての親) - 千葉繁
ナッパ - 稲田徹
ドドリア - 長嶝高士
ザーボン - 三浦祥朗
キュイ - 竹本英史
ギニュー - 小西克幸
リクーム - 佐々木誠二
ジース - 岸尾だいすけ
バータ - 小野坂昌也
グルド - 高戸靖広
コルド大王 - 大友龍三郎
フリーザ - 中尾隆聖
人造人間17号 - 中原茂
人造人間18号 - 伊藤美紀
人造人間19号 - 堀之紀
人造人間20号(ドクター・ゲロ) - 矢田耕司
セル - 若本規夫
ミスター・サタン - 石塚運昇
アナウンサー - 西脇保
ピロシキ - 江川央生
カロニー - 田中一成
ピーザ - 西原久美子
北の界王・ブリーフ博士・国王・ナレーター - 八奈見乗児
 
特別ゲスト
フリーザの部下 - BANBANBAN、R藤本(いずれも56話)
少女 - 高橋みなみ(AKB48)(71話)
 
スタッフ
企画 - 松崎容子、森下孝三
原作 - 鳥山明
プロデューサー - 情野誠人、木村京太郎→渡辺和哉、小原康平→若林豪
音楽 - 山本健司→菊池俊輔
製作担当 - 風間厚徳
シリーズ構成協力 - 小原康平、佐渡和隆、キャラメル・ママ
音響監督 - 長崎行男
オリジナル版音響効果 - 新井秀徳
OP/ED - 山室直儀、長峯達也、志田直俊、後藤康徳
演出 - 野渡康弘
制作協力 - 東映
制作 - フジテレビ、読売広告社(クレジット無し)、東映アニメーション
 
主題歌
オープニングテーマ
『Dragon Soul』(コロムビアミュージックエンタテインメント)※現・日本コロムビア。以下同様。
作詞 - 吉元由美 / 作曲 - 岩崎貴文 / 編曲 - 京田誠一 / 歌 - 谷本貴義 (Dragon Soul)
最終話OP映像および提供画面の背景は『Z』では魔人ブウ編に入るまでほとんど変更されなかったが、今作では以下のように変遷している。
 
エンディングテーマ
第1期 『Yeah! Break! Care! Break!(ヤブレカブレ)』(コロムビアミュージックエンタテインメント)
作詞 - 森由里子 / 作曲 - 岩崎貴文 / 編曲 - 京田誠一 / 歌 - 谷本貴義(Dragon Soul)
サイヤ人編・フリーザ編(1話 - 54話)で使用
ドラゴンボールシリーズのED曲としては初めて歌詞字幕が流れている。
第2期『心の羽根』(コロムビアミュージックエンタテインメント)
作詞 - 秋元康 / 作曲 - 横健介 / 編曲 - 生田真心 / 歌 - チームドラゴン from AKB48
人造人間編(55話 - 98話)で使用
 


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